入局案内

女性医師について

女性医師の声

2010年入局
(皮膚科6年目)

入局3年目に出産し、育休復帰と同時に、大学院に入りました。皮膚科はとても奥深く、興味が尽きない科であります。さらに皮膚科は研究が盛んな科です。研究を通し、皮膚で起こる現象を垣間見ることが出来たとき、何よりも楽しいと思います。
女性医師・男性医師共に、様々なライフステージがあり、それぞれの段階に応じた相談出来る人が必要だと思います。当科はアットホームな医局なので、誰でも相談に応じてくれ、また各専門領域に女性医師もいます。私は、先輩や一緒に働いている女性医師の先生方より伝授して頂いた知恵をもとに、仕事、研究を続けています。医師として、やりがいのある仕事を続けられる環境が整っています。
これからの医師人生には、思いもよらぬ事の方が多いと思います。私は、とても明るい名嘉眞先生をはじめ医局の先生方に励まされ、時には優しく見守って頂き、一歩一歩進んできました。

2011年入局
(皮膚科6年目)

入局して5年目になります。父親が皮膚科開業医であり、将来的に継ぐことを考え、地元であり母校である久留米大学皮膚科学教室に入局いたしました。
久留米大学皮膚科はさまざまな専門分野の特殊外来・研究班があり、悪性腫瘍を含む外科系、膠原病を含む内科系、皮膚アレルギー、乾癬、脱毛、アトピー性皮膚炎、遺伝性皮膚疾患、水疱症、そして現在私が担当しているレーザー外来や真菌班などがあります。
久留米大学では入局してからまず皮膚科全般に修練し、概ね4,5年目からどの専門分野に進むかを決めていきます。私は5年間の日常診療の中でレーザーに興味を持ち、現在レーザー外来を受け持っています。
本音を言えば「皮膚科」に入局した当初はメジャーな診療科と比べて、地味で、マイナー中のマイナーな科と思っていましたし、家業を継ぐと決心し入局したものの、研修医時代は小児科や乳腺外科などに心惹かれた時もあり、自分が「皮膚科」に興味が持てるか心配でもありました。もしかしたらこれを読まれている研修医の皆さんの中には、私と同じ思いをしている人がいるのかもしれません。でもそのような心配は無用です。絶対に大丈夫です。皮膚科は学問的にも幅広く網羅しているため手術に興味があれば外科系皮膚科領域を、膠原病やアレルギーなどに興味があれば内科系皮膚科領域を専門に持てばよいし、小児皮膚科、美容皮膚科もあります。たとえなくとも新たに道を作ることもできますし、それを応援してくれる医局です。

実家が皮膚科でもまだ「皮膚科」に興味が持てず悩んでいる方、またそうでなくても皮膚科入局を悩んでいる方、一度久留米大学皮膚科学教室へ見学に来てみてください。話しだけでも大歓迎です。
そして、一緒に働いてみませんか。

 産休・育児休暇について

教室の方針として、出産・育児を理由に女性医師のキャリアを閉ざすことは決してありません。むしろ皮膚科医こそ、専門性も高く、一生涯続ける事の出来る分野です。

産休は、産前・産後それぞれ8週間(56日)で、特別休暇扱いとなります。

育休は、基本的に大学職員規則に準じ、子の1歳誕生日の翌日より復職することになります。希望があれば、予定より早く復職することも可能です。
復職にあたっては全日復帰が望ましいですが、まず2ヶ月間程は、半日(午前のみ)勤務を行い、母子ともに仕事と生活のリズムが問題ないよう徐々に慣らしていく事が今後皮膚科医として仕事を続けるためには大切と考えています。
順調にいけば、復帰3ヶ月目頃に全復帰ができればいいかと思います。希望があれば一定期間の休局、あるいは復職方法の変更(パートタイム)や、復職時期の延長を検討する事も可能です。